【お知らせ】塩尻ワイナリーフェスタ2012情報 Part 2
前回アップした、【お知らせ】塩尻ワイナリーフェスタ2012情報 Part 1ですが、アクセス数からも(予想通り)皆さんの興味が大変高いことがわかりました。
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1086045.html
「毎年参加してるし、わからないことがあれば、オレに聞いておくれよ!」
そんな、塩尻ワインを愛してやまないファンの方々も多いでしょう。
ただ、今年で第8回目を数えるこの人気イベントに、今年初めて参加したいと熱望されている方も、きっといる筈・・・。
そこで・・・
【塩尻ワイナリーフェスタって、ナニ? それって、食べられるの?】的な初心者の方にもわかる講座、始めますよ!
第1回は、『グラス編』です。
塩尻ワイナリーフェスタに初めて参加したい方は、とにかく
チケットを入手してください。
【チケットは9月1日発売開始です。10月27日(土)2250名分 2250枚、10月28日(日)2250名分 2250枚 二日間計 4500枚の限定前売り販売。長野県内プレイガイド他、全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスでも発売!おひとり様 参加費は2500円です】
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「やった~、チケットGETしたよ! でも、雨降ったら中止でしょ? 払い戻ししてくれるの?」
いやいや、雨天決行ですよ、お客様! 公式には
「天候、その他やむを得ない事情によりイベントを中断もしくは中止する場合がございます。その場合でも払い戻しはいたしませんのでご了承ください」とあります。確か、一昨年(2010年)は台風の影響で、初日は荒天でした。。。だが、しか~し! 塩尻ワインを愛する皆さまのパワーと熱意によって、雨雲を蹴散らした実績があるのです。紛失しないように、大事に保管しておいて下さいね。
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「よ~し、雨降ってても行っちゃうぞ! (チケットを持って)信濃ワイナリーへ駆けつけるぜ!」
うるうる(涙)。。。個人的に、抱きしめてあげたい衝動に駆られますが・・・いきなり、各ワイナリーに行っちゃダメですよ、お客様!慌てん坊さんなんだから、もう! 開催時間は両日ともに10時~16時です
。まずは、JR塩尻駅前広場ワインステーションで受付を済ませましょう。
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「チケット代払っているし、今さら受付かよ? めんどくせ~なぁ。」
まぁまぁ。せっかく参加費をお支払されているのに、引き換えしなくてイイんですか? お客様! グラスですよ、ワイングラス! 長い前フリでしたが、ようやく本題へ入れそうです。 例年、一番乗りのお客様は何時に来られているのでしょうか?塩尻駅前に・・・。流石に徹夜組は見たことありませんが、朝7時くらいには間違いなく、駅前に来られている方がいらっしゃるでしょう。 ちなみに参加費チケット代の内訳は、
漆ワイングラス・シャトルバス代・イベントガイド・消費税込となっております。
チケットを受付で渡すと
、「桔梗ヶ原ワイン物語」ロゴ入りの白い肩掛けビニールバッグを手渡されるのですが、この中に上記写真の漆ワイングラスが、箱付きで入っているのです。
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「なんとなく手順がわかってきたよ。有難う、信濃ワイナリーの何とかって人!」
いえいえ、どういたしまして。開始時刻の10時になったら、お目当てのワイナリー行きのシャトルバスが出発します。(一部、シャトルバスの運行しない、ウォーキングでのご来場となるワイナリーがあります) あれっ、でもいきなりバスに乗り込んじゃってイイんですか? お客様! まずは、
JR塩尻駅前広場ワインステーションでのウエルカムワインでしょ! ここで飲みすぎると、あとがつかえますけどネ・・・。 さあ、そろそろ出発しましょう!
信濃ワイナリー売店にて通年販売しているグラス(両脇)と比べると、明らかに仕様が異なるのが見て取れます。そう、真ん中の漆グラスは、塩尻ワイナリーフェスタ別注の特製漆グラス。毎年、色彩が変更されるので、今や立派な
コレクターズアイテムと化しています。
この漆グラスの名は、「すいとうよ(ワイナリーフェスタ別注バージョン)」。
木曽平沢の丸嘉小坂漆器店 伝統工芸師 小坂康人先生の代表作とも言える作品群です。
http://www13.plala.or.jp/suitouyo/
2005年4月1日、楢川村(ならかわむら)が編入合併したことにより、 塩尻市は【ワイン文化】と【伝統の木曽漆器】が融合した、全国的にも稀有な素晴らしい地域へと進化を遂げました。このイベントにて塩尻ワインを大いに堪能していただく傍ら、お手持ちの漆グラスから、この地域を代表する伝統工芸【木曽漆器】の美を感じとって頂き、連綿と繋がる歴史背景や文化に対して、更なる理解を深めて頂ければ幸いです。
営業企画 橋詰
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