2015年07月29日

川崎フロンターレが今日松本山雅と

今日川崎フロンターレが松本山雅と、松本市にあるサッカー場アルウィン
で対戦します。

昨日はその川崎フロンターレのサポーターの方が売店にお見えになって
くださったのでチームの歴史をお聞きしてみました。

川崎フロンターレは1997年から始まったそうです。歴史ある素晴らしい
チームだなあと感心して聞いておりました。

それでいろいろ試飲していただきワインもお買い上げ頂いた後、97年って

なにか信濃ワインでよく話している年で何かなともやもやしていました。
それで気が付くとそれは、ナイアガラブランデーの原酒が97年だったのです。

17年フレンチオーク樽で熟成されナイアガラのフルーティな香りと樽のバニラ
やチョコレートの香りが溶け合って優雅な優しい香りとなっております。

今日は松本山雅から移籍した船山貴之選手も出場するのでしょうか。
船山選手も活躍してほしいし、松本山雅も勝ってほしいし。
tとっても楽しみな本日の対戦です。


Shop担当 塩原
















Posted by 信濃ワインat 17:10
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2015年07月29日

カレーに合うワインは

夏の定番といえばカレー。

お野菜とお肉が一皿の中に入って栄養バランスもいいし、スパイスが
複雑に溶け合って辛さがまた美味しいものです。

イカが安かったので久しぶりに、イカカレーをつくってみました。

材料はイカと玉ねぎとトマト、オリーブオイルとカレー粉とニンニクとみそ
で、短時間ででき上がります。出来たてが美味しいカレーです。

イカはわたも使うので味わいも深まります。また、みそも隠し味となって
美味しさが増します。

カレーに合うワインはロゼです。

私のおすすめのロゼは「奏音 ロゼ」が甘口でフルーティで酸味もほど
良くて、口を爽やかにしつつ辛みを和らげ美味しくカレーがいただけます。



冷えた奏音のロゼがあれば薬味がなくてもといってもいいくらいです。

Shop担当 塩原











Posted by 信濃ワインat 15:19
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2015年07月24日

笠かけの時期です

7月はあちらこちらの葡萄園で袋かけや笠かけが行なわれます。


これは、これから後3か月ぶどうを病気から守るために効果的なので
大粒の高価な生食用葡萄やワイン用のメルロやカベルネなどに行な
われます。


こちらは桔梗ヶ原のメルロです。


今年の実りが約束されたかのようになり、嬉しい光景です。


昨日は手伝ってきましたが、岩垂の畑はとてもやりにくくて大変でした。
というのも、午後から晴れたので喜んで始めたのですが、風がとても強く
紙が飛ばないようしかも動く房に掛けるというので、神経をつかっての仕
事となりました。


こちらは塩尻岩垂のメルロです。


7人で午後から始めて1300ケほどに掛けることができました。
今年は思い切って枝を減らしているので、かなりいい葡萄になるのでは
と思います。


Shop担当 塩原










Posted by 信濃ワインat 18:23
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2015年07月21日

信州も梅雨明けしました

2015年の梅雨明けはすっきりと明けました。7月19日でした。
すっきり明けたと、書けることは何と嬉しいことでしょうか。

というのも、過去には梅雨明けが8月上旬と言う長い長い梅雨の年も
あって困った年もありましたから。

そして気温が上がると同時に急に目にするものがあります。
それは、畑ではコガネムシ、社屋のまわりにはクモです。

キラキラ光る綺麗なコガネムシ達、捕食のために巣をつくるクモ達、自然の
大きな循環にいることを実感します。


が、コガネムシは葉っぱを全部食べつくすほどすごい食欲です。だから
かわいい葡萄達を守るため、せっせと片付けなくてはなりません。
クモもほっておけば広がる一方、毎日せっせと掃除します。


ハチよりは良しとしなければ。


Shop担当 塩原













2015年07月13日

梅雨の中休みシャルドネは

先週までのくもりと雨の天気が、一昨日から大変な暑さとなって驚きました。

こたつと扇風機がいっしょにあるという、めったにない日となりました。

低温でいたのに、この急な暑さに人はめげますが、葡萄達はどうでしょう。



元気そう!



「まってたよ!この暑さ!」って感じでした。

シャルドネ達はとってもいきいきして輝いてました。

売店に見えるお客様に人気のワインは、7月に入って白がとても増えてます。
一番人気は、「奏音白辛口」です。その次が「葡萄交響曲シャルドネ」です。

夏には香り高いナイアガラワインが涼風を運びます。


Shop担当 塩原











Posted by 信濃ワインat 21:12
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2015年07月06日

美味しいジュース小学生の感想は

日曜日に洗馬小学校の6年生が訪ねてきました。

「信濃ワインのパンフレットを国語の授業でつくる」という課題のためとのこ
と、元気な女の子3人と男の子2人にいろいろ説明することとなりました。

いろいろ説明をして、最後にワインの原料であるジュースを飲んでもらい
ました。

     「これは、なんのジュースだと思う?」

女の子「ぶどう、たぶんナイアガラ。」

女の子「あまーい!」

     「こちらはコンコードというぶどうジュースだよ。」

みんな「コンコード、おいしーい!」

     「つぎ、シャルドネジュースだよ、シャルドネって聞いたことある?」

女の子「聞いたことある気がする」

     「最後はメルロージュースだよ、どう?」

男の子「なんか渋みがある。濃いい。」

女の子「この4つのジュースは、今まで飲んだジュースより美味しいけど、どうして
ですか?」

     「スーパーなんかでたくさん売られているジュースは果汁還元で、外
    国で機械で収穫しているからだよ。塩尻でつくった葡萄は収穫する時
    人が手で一つ一つよく見て悪い実は捨て良い実だけを収穫するから
    とてもいい葡萄ばかりがジュースになるんだよ。」

男の子、「また、ジュース買いに来たーい。」

子ども達の感受性が、とても素晴らしくて嬉しくなりました。


お車の運転をされる方には、ジュースを飲んでいただくのですが、皆さん
とても美味しいと驚かれます。どうぞこの夏、一度お試しください。



Shop担当 塩原





    


 

















Posted by 信濃ワインat 20:40
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2015年07月03日

軽いワイン重いワイン

売店で「ワインで軽いとか重いとかって、どういうことですか。」と、時々聞かれ
ます。「フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディ」ってどういうことですか。
とも聞かれます。

確かに他の食べ物や飲み物については、こんな言い方は全くしませんよね。

一度確かめたい、そう思ってしまうのも当然です。

赤ワインを飲んでみようかと、お店で裏ラベルを見たら、この表示。

わかる気がするけど、明快に伝わってこないですよね。

私もそう思って、かつて社長に聞いてみました。

答えは簡単、

軽い=ライトボディ=薄い

重い=フルボディ=濃い   

でした。


この表示は白やロゼワインにはありません。赤ワインの味は辛口がほとんど
のため、まず赤=辛口が大前提としてあります。それプラス、濃いのか薄いの
かという表示がされているのです。

つまり、赤はほとんどが辛口で、それが濃いのか薄いのか、と書いてある、
とらえていただければ、とてもわかりやすいかと思いますが、いかがでしょうか。


私にとって重い赤ワインは、オーケストラを聴くようなイメージ、軽い赤ワイン
はソロの演奏をきくようなイメージがします。

ですので、ふだんのワインは軽いワインを選びますし、落ち着いてゆっくりと楽
しみたい時は重い赤ワインを選びます。そして、ミディアムは重すぎず味わい
もあって、これもふだん飲みのとてもいいワインです。


赤ワインが好きになってくると味覚の世界が広がっていきます。


こちらはふだん飲みのフルーティな奏音(かのん)赤辛口です。


こちらは、重いワインの桔梗ヶ原メルロです。

ミディアムボディで一番人気のワインは葡萄交響曲赤、私のおすすめの赤ワ
インです。


Shop担当 塩原

























Posted by 信濃ワインat 21:43
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