2012年11月27日

冬のイベント情報! バラクラのクリスマス


営業担当地区の茅野、八ヶ岳周辺も、ここのところの寒気襲来で、冬の装いに変化してきています。
乾燥して空気が澄みきっているのが、写真からもお分かりになるかと思いますが。。。

いーですね、八ヶ岳!


(長野県諏訪建設事務所ホームページより)
今期、通い慣れたビーナスラインも積雪し、一部区間は春まで通行止めになりましたね。


富士見町からは、ご覧のとおりの富士山の絶景が拝めます。
この地域にお住いの皆さま。。。羨ましすぎます。



さて、2012年 最後のイベント参加(多分・・・)になるのが、
このブログではお馴染みの【蓼科高原バラクライングリッシュガーデン】様 開催の恒例【バラクラのクリスマス】イベントです。

蓼科高原バラクライングリッシュガーデン 公式HP
http://www.barakura.co.jp/event/2012/11/-10days-bazaar.html

期間限定ではありますが、12月7日(金)~12月9日(日)の三日間、出店販売いたします。
メインは、(これもお馴染みの。。。)ホットワイン!  私のお手製ですが、評判、いいんです!


蓼科も、チョット雪が積もれば、こんな感じに変貌します。

毎年参加しているイベントなのですが、何しろ屋外での販売ですので寒さが身に沁みます。

そんな時は、【サイモンとガーファンクル 冬の散歩道】を脳内変換しながら唄い、ゆっくりとテンションを上げつつ(ちと、歌詞の内容はヘビーですが・・・)、ホットワインを温めている寸胴鍋に手をあてがいながらのんびりと過ごす・・・いやいや、販売に勤しむのがデフォでしょう。
 

畳一畳ほどもあるカタログを頂きましたので、広げてみると。。。
年に一度の「10デイズ バザール」ですので、普段は買えないようなアパレルや園芸用品が驚きの安さです!



食いしん坊の皆さまはコチラ!
【英国伝統のクリスマスの味】ヴィクトリアンクリスマスケーキ!
(ドライフルーツをラム酒に一か月ほど漬け込み、じっくりと焼き上げます。隠し味は生地に練りこんだホワイトチョコ。豪華なナッツとドライフルーツのデコレーション。一か月のお日持ちのする逸品です)
《私も大、大好きです》

そして、クリスマスの伝統的焼き菓子シュトーレン!
(洋酒につけたドライフルーツ、ナッツ類をふんだんに使用し、シナモン、ナツメグなどのスパイスが入り、薫り高く仕上げました。コチラも一か月のお日持ちのする逸品です)

併設の工房で作られる、至高の逸品揃いばかりですよ。 期間中に買うのがいいでしょうね。
(クリスマス間際ですと、手に入らない可能性大)


ワイナリーフェスタの際にご出店いただきました「レストラン ジャルディーノ」
【お知らせ】塩尻ワイナリーフェスタ2012情報 Part 4参照
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1112833.html
も、スペシャルランチをご用意されていますね。
英国ロンドンの三ツ星ホテル「メトロポリタン 」の元シェフ ギャリン・ダートさん(ちょいちょい、当ブログにもご出演)プロデュースのクリスマスヴュッフェです。

いつもながら、ダラダラと書きなぐっております当ブログですが、今回、最後までご閲覧いただいた方に素敵な特典(?)がございます。すでに、新聞紙上でも発表されていますように・・・。

12月7日(金)~12月16日(日)期間中は、長野ケンミンデー開催です。ということで。。。

長野ケンミンは入園無料!
(必ず、身分証をご提示してくださいね)

こ、これは行かねば・・・。

いざ、冬の蓼科へ! 集えよ、長野ケンミン! (防寒対策はしっかりネ!)

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 17:42
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2012年11月25日

【ワイン】デラックス メルロー&マスカットベリーA


昭和四十五年 東京 日本橋にあった「東急百貨店」でおこなわれた、長野県主催「長野県特産振興展」での一コマです。

写真に写るのは、信濃ワイン会長 塩原博太、当時四十二歳、そして、今回ご紹介する【信濃ワイン デラックス】です。

当時より、日本各地へ赴き、塩尻産ワインや100%ジュースの普及宣伝に励んでいたんですね。face08
その営業姿勢は、今も脈々と私たちに受け継がれ、イベント参加や試飲会というカタチで皆さまとの貴重な接点となっています。


古称は『黒ラベル』。

平成に年号が改元されるまでは、今ほどアイテム数も多くなく、ラベル(エチケット)の色にて出荷手配・在庫管理が行われていました。ラベルが黒いから・・・黒ラベル。。。
じゃあ、赤いラベルだったら・・・そう、 『赤ラベル』。(信濃ワイン カスタム)
昔のほうが分かりやすいですね。加えて、牧歌的です。
今現在は、商品名の「デラックス」が通り名として、ワイナリー内および市場では認知されています。



信州でも老舗と呼ばれるワイナリーでは、「オールドネーム」のワインが未だに頑張って、主軸を担っているように思われます。 信濃ワイナリーでも、それは顕著ですね。

仕事の一環で、お取引先より、ラベルデザインや作成を依頼されるケースが多々あります。

今の時代、地ワインの【見た目の分かりやすさ】(ラベル)のベースとなっているのは葡萄の産地以外にも、セパージュ(ぶどうの品種明記)やヴィンテージ(収穫年)、「無添加」(酸化防止剤を入れない)などなど、様々なお約束的要素がいくつかあります。
それらの要素を組み合わせて、ワインに「ネーミング」を付けるのですが・・・。
 
作成途中、しばしば、こう思うんです。

【これ、三年後もあるのかな(持つのかな)・・・】

依頼主(お客様)に飽きられたり、売れなかった場合、儚く、消えてなくなってしまうのを危惧するのでしょうね。

ですが、デラックスをご覧になっていただければ良く分かります。
「黒ラベル」であろうが、「赤ラベル」であろうが、表はドーンと、 【SINANO WINE】!(苦笑)

デラックス・・・スタンダードよりも贅沢だから。

カスタム・・・デラックスよりも廉価だから。

昔は、ワインのグレード名(格付け)も至極、単純明快だったんですね。

一時期、社内でもオールドネームのリニューアル化の話しが持ち上がったのですが・・・。

『変えずに大事にしてきたものは、
                   いつまでも世に残る』

沁みました。


変わらないのは、こちらも同様。
白馬バージョンのデラックスですね。 古くからの付き合いの料飲店様、酒販店様のマストアイテムです。



田崎 真也ソムリエが書かれた著書(新星出版社)
【田崎真也が選ぶ毎日飲むワイン―3000円以下のおいしいワインを楽しむ (新版)】に、弊社デラックスが掲載されています。



【 テイスティング ノート 】

田崎 真也ソムリエは如何様に表現されているでしょう? 尊敬の念をこめて、ご紹介します。


長野県はメルロー種が良質で、同ワインも同品種を主体に造られている。

ほんのりとオレンジがかった濃いガーネットの色調。

香りにも凝縮感があり、黒すぐり、ブラックチェリーなどの黒みがかった果実のコンフィが感じられる。

そしてシナモンやチョコレートのような香りもあり、これは葡萄の成熟度の高さからくる。

味わいはやわらかく、きめ細やかなタンニンは、十分に溶け込んでなめらかである。


語彙が豊富ですね! 流石です。

樽香が苦手な方には、ノンバリックの同ワインはオススメですよ。
信濃ワインの変わらぬ味。。。古くからのお客様を大切に! そして、新しいお客様。。。いらっしゃいませ!

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 00:15
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2012年11月23日

軽井沢プリンスホテルウエスト 11/23~24 試飲会開催!



差し迫っての
  【緊急告知】です!


11/22(木)~11/26(月)まで、恒例の「軽井沢・プラチナバーゲン」が軽井沢・プリンスショッピングプラザ にて開催しています。
http://www.karuizawa-psp.jp/

個人的に駆けつけたい衝動にかられておりますが。。。

日頃からお世話になっている【軽井沢プリンスホテルウエスト】様 売店にて試飲会を二日間行います。


大人気の塩尻ヌーヴォー四種類。。。飲み比べしませんか?  評判イイんですよね、今年も。


デザートワイン 「赤の輝石」&「氷花の舞」、開けちゃいます!!  こりゃ、大盤振る舞いじゃ!


嘘(うそ)~。

スパークリング、開けちゃっていいの?

イイんです! プラチナバーゲンなので(?)


ドライバーさんには、先日、長野県知事賞を頂きました「コンコード ジュース」を無料試飲ご提供いたします。
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1144457.html


開催時間をお知らせいたしますね。

11/23日(金) PM2:00~PM9:00まで。    渋滞。。。帰宅出来るだろうか?

11/24日(土) AM9:00~PM9:00まで。    フルタイム試飲会! 体力的に大丈夫?

皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!

〒389-0193 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
TEL:0267-42-1111 軽井沢プリンスホテルウエスト
http://www.princehotels.co.jp/karuizawa-west/


営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 00:15
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2012年11月22日

総州・房州「信濃ワイン」探訪~千葉県で買える店 ③~



千葉県での同行販売も、最終章です。

カワグチ木更津支店の鈴木さんとのコンビで、内房の君津市・富津市近郊を廻ります。
写真は、富津市より望む富士山。
今回の出張では、仕事以外にもこのような「新たな発見」を幾度となく享受することができました。


【リカートップ きみ一】様です。

千葉県君津市杢師1-8-34
☎ 0120-54-7006  FAX 0439-54-7008


日本酒 480種類、焼酎 580種類、他にワイン等を含めたお酒全般で2000種類の品揃えを誇る、地域一番店!
売り場の仕掛けや、従業員のみなさんの一所懸命さなど、見習うべき点も多い酒屋さんです。


ちょうどお伺いした際に、欠品中のデザートワイン2種類のご注文をいただきました。
足の速い、回転率の良い店舗においては、欠品すなわち「自社の枠を失う」ことになりますので、マメな訪問とフォローは欠かせません。
 

【小泉酒店 】様です。

千葉県富津市湊45
☎ 0439-67-0031 ‎

地域密着の老舗酒屋です。看板が歴史を感じさせますね。


店内奥がワインセラーになっているのですが、ドンペリの隣りに置いていただいていますね(苦笑)。
メルローバリック2006も、最後の一本になってしまいました。
お近くのお客様、ワイナリーにも在庫無いですからね、お早めに。。。




海なし県民の性(サガ)なのか、昼食のリクエストは必然的に「魚」をリクエストしてしまいます。
「あら煮」を追加で頼めるほどリーズナブルな価格に、驚きを隠せません!


富津を廻っていると、遠目からでもよ~く分かる「巨大観音様」を発見!

「近く通るけど、寄ってみる?」

お言葉に甘えて、寄ってみることに。

「でかっ!」

東京湾観音
http://www.t-kannon.jp/

同じ富津だと、長野ケンミンには【マザー牧場】が馴染み深いですよね。富津を訪れるのは初めてではなかったのですが、完全に見落としてました。


【蔵の駅伝 やま一】様です。

千葉県 市原市姉崎1876-11
☎  0436-63-7822    営業時間 AM9:00~PM9:00




市原市は、千葉県内において最も面積が広い地域ですが、地域一番店に相応しい酒屋さんが
「やま一」様です。輸入ワインも相当の品揃えですが、国産ワインの品揃えにも力を入れています。

お取り引きを始めさせていただいて以来、それまでは山梨・北海道勢が多かった品揃えの中に、
信州ワインが増え始めています。評判も上々とのことなので、地域の皆さまに信頼される、美味しいワインを今後も
ご提供できるよう、努めていかねばなりませんね。


アクアラインを通って、帰路に就きます。

長野県内で、千葉県のお客様と話しをする際に、

「おたくのワインは、千葉県では買えるの?」と尋ねられるケースが多々あります。

それは千葉県のみならず、他の都道府県のお客様からも、同様の問い合わせをちょいちょい頂くのですが、
現状、全てを網羅できるような販売体制は構築できていません。インターネットで購入できる昨今ではありますが、
今回のように現地へ赴き、地元の方とお話しする機会を得られることは、私達メーカーにとって、貴重な糧でもあるのです。

ご協力いただきました、株式会社カワグチの皆さま。。。そして、千葉県内の酒販店の皆さま。。。
有難うございました! 今後とも、「信州のワイン」の御愛好、よろしくお願いいたします。

総州・房州「信濃ワイン」探訪~千葉県で買える店 ①~
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1138629.html

総州・房州「信濃ワイン」探訪~千葉県で買える店 ②~
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1138633.html

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 09:45
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2012年11月20日

長野県知事賞、いただきました! ~信濃ジュース コンコード~


信濃ワイナリーに、【勲章】がまた一つ、加わりました。

平成24年度園芸特産振興展 園芸加工品類品評会 飲料部門におきまして、弊社のぶどうジュース コンコードが・・・

長野県知事賞 を受賞いたしました。icon22

朝礼時に号令をかけて、集合写真を一枚撮りました。
中央の塩原社長のみならず、社員一同みんなが「頂いた」賞ですからね!


賞状は、願い望むだけではいただけません。ましてや、お金では買えないシロモノです。

努力して結果を出す、社会的な功績や会社に対して大きな貢献をする・・・。 

実物はやはり、神々しいです。

主催は、社団法人 長野県缶詰協会。
長野県農産物を主原料とする食品製造メーカーで構成され、原料の安定確保、製造技術の向上、環境対策、消費拡大に取り組んでいる歴史ある団体です。

年に一度、
ジュースの品評会 が行われているのですが、ジュース果汁は、ワインと比べると、公の場での正当な評価機会が少ないですよね。

長野ケンミンの皆さま!ご存じでしたか?

長野県は、ジュースの出荷額が日本一なんです!
(秘密のケンミンSHOW風に)

【全国トップ3】
第1位 長野県 67,467百万円
第2位 栃木県 49,512百万円
第3位 山梨県 28,905百万円  (平成19年工業統計調査 出典)

(信州はりんご、ぶどう、トマトなどの素材を生かしたジュースの他、清冽な水を使った濃縮還元ジュースの生産も盛ん。平成19年のジュースの出荷額は長野県が67,467百万円で全国一。)

ですので、信州でジュースの賞を頂くというのは、大変名誉なコトなのです。


今回、賞をいただきました【信濃ジュース コンコード】です。

左側ラベルは、昔ながらの『信濃ラベル』。
地元での消費がほとんどの、「いつものジュース」嗜好者向けとでも言いましょうか。。。

右側は、『葡萄畑 直送ラベル』。
長野県外、もしくは県内でも「専門店」様向け。。。でも、特別、区分しているわけではありません。
お客様のご要望で、選択していただけます。
(現在、弊社オンラインショッピングでは、『信濃ラベル』で統一させていただいいております)

味はハードボイルド小説風に例えると。。。

「コイツは・・・。本懐を遂げたと言えるな。 これが、ぶどうジュースだぜ。」

桔梗ヶ原産コンコード ストレート果汁100%。 コンコード種特有のキャンディーのような甘い香りに、柔らかな酸味を感じる
アタック。 その後、口の中に凝縮した葡萄の旨味が拡がります。

価格は、濃縮還元ジュースなどと比べるとお高いですから、一般スーパーなどで見つけるのは稀です。
(高級ストアと呼ばれるところでは、お取扱い有り)
また、ワイナリーの規模から鑑みても、大量生産・拡販は出来ません。

ナイない尽くしで恐縮ですが。。。『美味しさ』は間違いなくアリです(苦笑)ので、ぜひ、この機会にご賞味してみて下さい。


今回、トップの【農林水産大臣賞】を受賞したのは、
ゴールドパック株式会社様(松本市)の『信州・安曇野りんごジュース ストレート』でした。パチパチ。おめでとうございます!

く~っ、でも、ちょっぴり悔しい。
長野県内には、名だたる大手飲料メーカー様が犇めき合っているので、風穴を開ける意味でも、弊社のような小規模メーカーの自己主張は、とても大事だと考えます。 レベルアップにより、果汁業界の底上げ、並びに「信州ブランド」の構築にも繋がりますからね!

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 08:49
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2012年11月18日

第3回 ふくしま道の駅・空の駅まつり 後編


空港に、ウルトラマン??

特撮の神様と呼ばれる、故 円谷 英二(つぶらや えいじ)の故郷が須賀川市であることから、福島空港にはウルトラマンのモニュメントやモチーフが多数、飾られています。「ウルトラマン空港」へ改称する運動が行われているというのは初耳でしたが、ユニークで面白いですよね! 
 



信州まつもと空港と比べると、規模的には少し大きいですね。
アシアナ航空 (AAR) ・全日本空輸 (ANA)などの国際線運航があるのも、ちょっと羨ましい。。。

あと、信州まつもと空港との意外な接点を見つけました。

日本の空港で最も標高の高い場所に位置している ⇒ 信州まつもと空港(標高 657.5 m)

日本の空港で二番目に標高の高い場所に位置している ⇒ 福島空港(標高 372 m)

勝った! (ちょっぴり、空しい・・・)



ブース営業の合間を見て、「これは撮らねば!」と意気込んで撮りダメした写真の数々・・・。
お美しいお姉様方々(ミス福島?)、ご当地ゆるキャラ(失念!)。
情報提供、お待ちしております。



お隣の「上田道と川の駅」は、昨年に引き続き、『軽音楽部隊』がステージへ出撃!!
奏でる音楽も軽快ですが、トークもイケる(笑)。
このイベントではもう、欠かせぬ存在となりつつあります。
お疲れ様でした!



チビッ子たちによる、空手の演武が披露されたり、福島を中心に活躍しているお笑いコンビ「ワンパラ」の軽妙トーク
あったりと、お客様を飽きさせない演出が繰り広げられます。







会場は、老若男女入り乱れてのカオス状態です。。。
福島民報の調べによりますと、昨年を約8千人上回る約2万人の来場者でにぎわった、とのこと。
楽しんで頂けて、私たちも来た甲斐がありましたよ。


今年はアイドルグループの皆さんのご出演が多数あり、会場ならびにオジサン達の居並ぶブース内も、大いに盛り上がりました!

RynRyn☆ミどろっぷ

(公式より)ミニミニ中学生3人組ユニット

ミニミニな身長とミニなスカートでミニ・かっこいいアイドルを目指す!

ちゅ、中学生かよ! でも、すでに秋葉原にて活躍中とのことですから、これからが楽しみですね。 



DokiDokiドリームキャンパス

オジサンは知りませんでしたが、東京を中心にライブ活動をしているメジャーな皆さんみたいですね。

【追っかけ】のお兄さん達も大挙応援に駆けつけ、見事なオタ芸も披露してくれました。
あれって、傍から見てても、激しい動きしているんですよ。face08
ライブ終了後は、低姿勢にて挨拶して回る、好青年ばかりでした。



KIRA☆GIRL

(自己紹介)福島県、喜多方市を中心に活動するご当地アイドルKIRA☆GIRLです(^O^☆♪
皆さんの笑顔になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!!

いや~、いいですよ、ご当地アイドル! なんか素朴で。。。
信州でも今、増えてきてますよね。

ただ、ちょっと違うのは、成り立ち。

喜多方市、会津、本県の魅力をPRすることで、震災、原発事故からの復興を後押ししようと2月に発足し、7月にデビューイベントを行った喜多方ご当地アイドル。

曲を聞かせて頂きましたが、地元を愛する気持ちがヒシヒシと伝わってきて、おじいちゃん・おばあちゃん受けもスゴクいい!
陰ながら、応援させていただきます。


PM2:00くらいから、予想通りの雨となってきてしまいました。
日差しも無くなり、冷え込んできましたが、私たちのブースには「ホットワイン」行列が出来るなど、最後までお客様たちとお付き合いさせていただきました。
今年もお世話になりました。
来年も駆けつけますので、福島の皆さま、宜しくお願いいたします。



郡山贔屓になってしまいイケませんが、お土産はやはり柏屋の薄皮饅頭or 三万石のままどおるでしょうか。

松本銘菓に例えると、開運堂のどらやき or マサムラのベビーシューに(個人的に)当るかな?
【コレ買っておけば、間違いない!】的な美味しい銘菓ですね。

前編はコチラです。
第3回 ふくしま道の駅・空の駅まつり 前編
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1138646.html

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 00:15
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2012年11月16日

総州・房州「信濃ワイン」探訪~千葉県で買える店 ②~


夜半に鴨川市に到着し、そのまま就寝。
そして、朝。
長野ケンミンなら誰もが望む、太平洋のオーシャンビューを見て、また暫し微睡みます。
テンション、上がってキター!





カワグチ鴨川支店の神作課長様と同行し、館山市を中心に酒販店を廻ります。

山に四方を囲まれた信州に暮らしていると、県外の「海のある風景」に出会うにつけ、
「こんな場所で生まれ育ったのならば、今と随分と違った気質に変わったんだろうな。」と思うことがあります。

県外の方に言わせると、とかく信州人は「理屈っぽい」、 「議論好き」などと言われ、小売りに携わっている側からすれば
「造り上手の売り下手」
などと良からぬ揶揄をされることもしばしば。。。  
う~、真面に反論したりすると、藪をつついて蛇をだすことに為りかねませんが、この手の分類統計学(?)みたいなもの、私はあまり興味がありません(苦笑)。 だから、なに?ってな感じでしたが・・・。

三年ほど前に、初めて房州を同行販売で訪れた際は苦労しました。

私: 「信州から来ました、信濃ワインと申します。ご紹介したいワインをお持ちしたのですが・・・。」

店主: 「田舎の漁師町で、ワインなんか飲むやつはいねーっぺよ。」

私: 「(いやいや、そんなことは無いでしょ) 信州のワイン、今とても評判がいいのでぜひ!」

店主: 「りんご1ケースばっかし付けてくれたら、考えるがよ。」

私: 「・・・・。(そうきたか)」

私なりにイメージする「房州気質」というものを鑑みれば、それは「大らかで寛容」、「ラテンのノリ」的な肯定すべきものばかり。 この地に住まう皆さまは、写真のような風景を毎日眺められる日常の暮しの中で、およそ信州のような山に囲まれた閉鎖な空間に住まう私たちよりは、(陽気な)お天道様の恩恵にも随分と恵まれ、さぞかし楽しい方々ばかりだろう。

「遠いところから、よく来たね!」

信州のワインもきっと歓迎してくれるだろう、というのが勝手な私の思い込みでした。

ただ、酒販店様とお話しさせていただくと、「男」、「漁師」、「日本酒」、「焼酎」などの、やんわりお断りワード(笑)を並べられ、ワインの販売に対して、いささか消極的な態度を取られるケースが多かったのです。

私の思い込みや稚拙なセールスは非難されても然るべきなのでしょうが、少なくともおすすめするワインには、被る罪など無いはずなのですが。。。

裏を返せば地域の皆さまに、まだまだワインが高尚な飲み物としての理解しか得られておらず、大して売れない、客が望まないなどの、ネガティブ発想が浸透してしまっているんだなぁ、というのが素直な感想でした。

そのあたりが当初、苦労した(理解を得られなかった)点であり、これから、どのように働きかけていけばいいのか苦慮した点でもありました。


一路、南房総市へと向かいます。

ヤシの実落ちてきたら、怖いっすね~。

でも、神作課長曰はく、「実はつけないよー。」とのこと。
調べると、どうやら「男樹」ばかりを植えてあるようですね。


【井野酒店】様です。

〒299-2216  千葉県南房総市久枝578番地
☎  0470-57-2137  .FAX0470-57-2238

岩井海岸に面したこの一帯は、「岩井民宿街」と呼ばれており、約70件の民宿が集まるリゾート地になっています。
コチラで、なんだか「ほっこり」とした画が撮れました。

「酒屋の奥さん」、「問屋さん」、そして、「近所の奥さん&ワンちゃん」。 

懸念された「田舎の漁師町だから、ワインは売れない」という言い分も、こうして定番として扱って頂き、お客様が付き回転しだすと、余計な憂いであったと。。。笑って話せる日が来るのですね。

今回の訪問時も、試飲をして頂き、笑いの絶えない一時を過ごすことが出来ました!face02


【八幡前商店】様です。

千葉県南房総市久枝476
☎ 0470-57-2078

コチラのお店とも、長いお付き合いをさせて頂いています。
目の前がコンドミニアム・ホテルということもあり、お客様のチョットした買い出しや晩酌用に、信濃ワインが売れているとのこと。有難いですよね。


店主を含めたご家族皆さまが、無類の「信州好き」なのも嬉しい限りです。
今回は、今年のお花見で高遠に寄った話をしてくださいました。

信濃高遠藩主 保科 正之(ほしな まさゆき)の話題に話しが及び、信州 伊那地域ではNHK大河ドラマ化を以前から渇望していることをお話しすると、ここ房総一帯は、里見氏滅亡400年、「南総里見八犬伝」発刊200年にあたる2014年に、 南総里見氏の史実を大河ドラマ化させよう!と、働きかけや署名活動が盛んな地域なんだよ、との事。

思わぬ戦国バトル勃発か? 
でも、そこはオ・ト・ナ。
ここは、お互いに頑張りましょうということで、手打ちと相成りました。


海に沈む夕日って、なんであんなに大きいのでしょうか?
ちょっとしたタイミングのズレで、良い画は収められませんでしたが・・・。

それとご報告までなのですが、館山からは「富士山」がイイ感じで見られるんですよ。
地元の皆さんからは、「えーっ、知らなかったの?」と怪訝な顔をされてしまいましたがね。

乾燥する冬の時期が、一番の見ごろとのことですので、ご旅行を計画されている方は、ぜひご一考を!

未見の方はコチラもどうぞ!

総州・房州「信濃ワイン」探訪~千葉県で買える店 ①~
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1138629.html

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 04:59
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2012年11月14日

第3回 ふくしま道の駅・空の駅まつり 前編


福島県へ向かう最中、那須塩原の辺りでしょうか?

いざ福島県へ!「ふくしま道の駅・空の駅まつり」に参加します。
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1133780.html
以前、ブログにて告知させていただきました通り、昨年に引き続き、 「道の駅 小坂田公園」+「信濃ワイン」ジョイント企画にて、「ふくしま道の駅・空の駅まつり」(福島空港内特設会場)に参加出店して参りました。

千葉出張⇒福島入りのタイトスケジュールが祟り、思いっきり風邪を拗らせてしまいましたが。。。

昔と比べ、北関東自動車道が全線開通してくれたおかげで、信州から福島県までのアクセスが容易になりましたよね。
塩尻からでしたら、約4時間はみておきましょう。でも遠いよな~なんて思ったアナタ!
渋滞無しで4時間後には、福島県の入り口まではたどり着ける距離にまで縮ったのですから、良しとしましょうよ。


東北自動車道 矢吹ICから福島空港ICまでを繋ぐ【あぶくま高原道路】。
震災の影響でしょう。昨年来た際には、道路の繋ぎ目が陥没、そして隆起しており、およそ高速道路の体を成してはいませんでした。内陸部において、この惨状でしたので、沿岸部におかれては・・・身が引き締まったのは言うに及びません。
今年は、関係者の皆様方のご尽力もあってのことでしょう、全線スムーズな運転が可能になっておりました。
ただ、写真にあるような看板を見るにつけ、福島は未だ、震災復興途上であることを私たちは認識し続けねばなりません。。。



(参考写真)

宿泊先の須賀川では、日本三大火祭りに数えられている『松明あかし』の前夜祭準備が方々で行われていました。
《福島復興の【のろし】、絆の火祭り》をスローガンに、この伝統行事への参加を呼び掛けるチラシなども、随所に見られましたね。プライベートでしたら、即参加なんですが・・・。


さぁ、当日を迎えましたよ!
地域の重鎮の皆さまの祝辞も始まり、お客様方も続々と詰め掛けてまいりました。


Part 1では、福島県外より友情参加された道の駅のご紹介をいたします。

【道の駅 よこはま】 ~青森県 横浜町~
http://www.nanohana-plaza.com/

神奈川の「横浜」・・・ではなくて、青森県に横浜町があるのですね。icon22
青森には「青森ベイブリッジ」もありますし、湾岸繋がりの縁(えにし)を感じます。
【びっくりホタテバーガー】、【びっくりホタテフライ】、【菜の花せんべい】がイチオシ商品として、販売されていました。



【道の駅 つるた】 ~青森県 鶴田町~
http://www.tsurunosato-aruja.com/

イチオシ商品! 【スチューベンぶどう(生食用)】、【りんご】。
へぇ~、知りませんでした。
青森県 鶴田町は、スチューベンぶどう 生産量日本一を誇るとのこと。
スチューベンワイン「丹頂のささやき」は未見ですが、来年度はぜひお目にかかりたいものです。



【道の駅 紫波(しわ)】 ~岩手県 紫波町~
http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/roadstation/iwate/iw14.html

お隣のブースでしたが、びっくりの行列ぶりでした。
皆さん、何をお買い求めなのでしょう?  それは・・・。

【紫波もっちりハムカツ】
http://www.shiwa-nigiwai.com/hamcutlet.html
アーンド!
【紫波もちもち牛コロッケ】
http://www.shiwa-nigiwai.com/croquette.html

岩手県にも彼此20年ほど行っておりませんが、こんなに魅力的なご当地B級グルメがあるんですね!





昨年はワイン&ジュースのみの販売でしたが、今年は満を持して【山賊焼き】を、(小坂田公園の)川上料理長がその場で揚げちゃいました。
果たして、福島県の皆さまの反応は?

『山賊焼きって、なんだべない?』
(山賊焼きって、なんですか?)

そりゃそうだ(笑)。

来るお客様、来るお客様に対して、懇切丁寧にご説明さしあげると、これが結構な時間かかるんですよ。山賊焼きは。。。
山賊焼きは立派な一品料理であり、断じてB級グルメでは無い!そういう主張があるのは、重々承知するところなのですが、お隣の【道の駅 紫波】紫波もっちりハムカツのPR度合い(秘密のケンミンSHOW出演時のVTR攻勢)と比較すると、認知度は歴然の差なんですよね。

来年お呼びが掛かった暁には、『キムタクごはん』持ってっちゃうぞ!・・・(確かにインパクトはあるよな)
でも、私を含めた「山賊焼き」ファンの皆さま。 ご安心くださいませ。

ご購入いただいたお客様の反応は、すこぶる上々でしたよ。


肝心のワインですが。。。

昨年ご購入されたお客様のリピート率が、ハンパなかったです。

『今年もお会いできるか心配してましたけど。。。』
⇒ 来年も、再来年も来ますから~。

『去年買ったのこれかしら? 美味しかったわ!』
⇒ そうでしょ、そうでしょ! 信州のワイン、自信をもってオススメしますよ。

『あれっ? 今年はデザートワイン、持ってきてないの?』
⇒ すいません。icon10 来年は忘れず、お持ちします。

随時、こんな調子でしたが、何故にここまで福島県に肩入れするのかと申しますと、個人的に福島県(の皆さま)に恩義があるからに他なりません。1996年~2000年まで、前職の関係で郡山におりましたが、かの地で出会った多くの仲間、良くしていただいた大勢のお客様の顔は、今後もず~っと忘れることはないでしょう。そして、願わくば再びお会いして、ワイン業界の従事者としての現在の姿を見ていただきたい。。。 震災時のご苦労も労いたい。。。様々な想いを込め、福島県との絆を今後も守っていきたいのです。(個人的な主観で恐縮です)




【道の駅 上田道と川の駅】 ~長野県 上田市~
http://www.otoginosato.jp/

信州からは、もう一つの「道の駅」が昨年に引き続き、友情参加いたしました。2010年4月1日に開駅したばかりの【道の駅 上田道と川の駅】です。 私の郷里でもありますので、思いっきり肩入れしたいのですが。。。イチオシ商品は、【りんご】です。いやいや、福島県は元より、青森県の道の駅も「りんご」持ってきてるしな~。 と内心、不安だったのですが。。。
蓋を開けて、びっくり!  信州が誇る【りんご三兄弟】秋映(あきばえ)、シナノスイート、そしてシナノゴールドくんがやってくれました! 福島のお客様も、その味の良さに度肝を抜かれていましたね。 完売続出、私が変わって御礼申し上げます。 有難うございました!

他にも蕎麦や味噌など、信州らしい食材をご提供されており、こちらも大人気でした。



【道の駅 富士吉田】 ~山梨県 富士吉田市~
http://www.fujiyoshida.net/forms/menugrouptop/menugrouptop.aspx?menugroup_id=127

昨年はお隣にて、完売最速記録を樹立した【道の駅 富士吉田】ブース。
販売するのは言わずと知れた『吉田のうどん』、これ一本! 実に清い。

福島ケンミンは、麺好きが多いですよね。
だって今年も、売り切れ御免にて、早々にブース撤収ですもの(苦笑)。
喜多方を中心にラーメン文化が根付いている土地ですし、吉田うどんの「旨味」が、どことなく「芋煮」の「うま味」に通じるところがあるのかもしれませんね。



【道の駅 くりもと】 ~千葉県 香取市~
http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/roadi-area/riyou/station/12.htm

郡山在住時は、芋煮会やったなぁ。 長野ケンミンには馴染みが薄いでしょうが、秋に「芋煮汁」をみんなで食べるのが、
「芋煮会」です。「芋煮汁」は、里芋・肉・ごぼう・大根・きのこ・豆腐・ネギなどが入る、具だくさんの汁物のこと。 福島ケンミンなれば、イモこそ違えど、サツマイモも(おそらく)大好きでしょう。
ですので、こちらのブースも大盛況!

「紅小町の郷」ののぼり旗が立てられていますが、「紅小町=べにこまち」はサツマイモの品種名なんですね。 生産農家が少なく、希少なサツマイモらしいのですが、甘味は抜群とのこと。
そんな大切なサツマイモを、安価にて焼き芋にしてご提供されていましたね。
そう言えば、子供たちが、バクバク食べてました(笑)。

次回は、会場の様子などをお送りしましょう。
(グルメリポートのブログじゃないんですけどね。。。このユルさ加減がお好きな読者もいらっしゃるのでご勘弁を)

営業企画  橋詰



Posted by 信濃ワインat 21:34
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2012年11月12日

総州・房州「信濃ワイン」探訪~千葉県で買える店 ①~


千葉です。。。

『お酒』の業界にも、【同行販売】という営業スタイルがあります。酒問屋の営業の方(車に同乗させて頂き)とお得意先を廻り、重点商品をお得意先に伝え、注文をとる手法ですね。
今回、ご協力頂きましたのは創業140年を数える酒類卸
【株式会社 カワグチ】様

初日は千葉みなと駅前に宿を取り、千葉支店長様と千葉市~松戸市のエリアを廻らせていただきました。


二日目。。。
カワグチ東金支店の佐藤様と同行です。
天気予報は雨。九十九里町~ 大網白里町~白子町。。。晴天であれば、日本有数のビーチエリアを拝みながらの営業となったのでしょうが、この日はNGでしたね。 風雨が台風並みでしたから。
それでも、「せっかく信州から来たから・・・」と、砂浜まで連れて行ってくれる佐藤様。
名物の蛤(はまぐり)談義に花が咲きました。



【産直の店・マイホーム】様です。
千葉県山武郡九十九里町片貝6778 

地酒を中心とした産直コーナーの一部に、こうして「信濃ワイン」コーナーを設けて頂いております。
当初は「国産ワインのニューカマー」的存在としての打ち出し方でしたが、お客様が付きだしてからというもの、色々と創意工夫をして頂き、随分な一等地を頂くまでになりました。


クルマのワイパー速度MAX! 手ブレというよりはもう、腕ブレ状態です・・・。
後日談ですが、この日は、千葉県全域が大雨警報だったんですよ。


【飯高酒店】様です。

〒283-0104
千葉県山武郡九十九里町片貝4826-1
☎ 0475-76-2149


店主の飯高様(左側)は、冬季はボードをしに白馬に必ず訪れるほどの「スノーマニア」。
『新酒 秋薫る』に加え、新規にジュースのお取扱いを始めて下さることに。。。
白馬は私の担当エリアにつき、現地にてまたお会いしましょう!!

《ちなみに、カワグチ東金支店の佐藤様(右側)は、サーファー。皆さま、多趣味ですね。》


【石上商店】様です。

千葉県山武市本須賀1745-3
☎ 0475-84-1004

PM5:00を過ぎれば、もう真っ暗ですね。風雨も強まる中、店主ご夫妻が温かく出迎えてくれました。



千葉県内の酒屋さんでは、先の震災の際には揺れの為、相当数のお酒やワインが落下して破損いたしました。
今でも、落下防止用に策を講じてられる酒屋さんが、多々あります。

大型スーパー進出の影響を受け、昔ながらの酒屋さんは、地元のお客様の囲い込みに大変苦慮されています。
それは、千葉県のみならず、長野県内でも状況はまったく変わらないと言っていいでしょう。
店舗の特色を出す上で、こうして信州のワインの取扱いを始めて下さる酒屋さんには、本当に頭が下がりますね。

店主様曰はく、今後は国産ワインを中心に、県別(ワイナリー)に色分けして打ち出したい!
との力強いお言葉をいただきました。

この日は、この後、鴨川までの移動が待っておりました。 以降、続きます。

営業企画  橋詰



Posted by 信濃ワインat 17:23
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2012年11月09日

塩尻の紅葉は?

塩尻の紅葉の名所は長興寺の庭園でしょうか。
信濃ワインから2キロほどの山際に位置しています。

バスで行かれるのは参道に細いところがあり、ちょっと
大変です。

曹洞宗の禅寺です。こちらの法上様は、お経もお説教もお声も良く
凛としていて暖かい感じといったらいいでしょうか。

11月1日に訪ねた時は、どうだんつつじと楓の紅葉がとても
いい感じでした。





今日はもう9日、ここのところの朝の寒さで早くも落葉してしまったのでは。

このあたりの紅葉は、またたく間に終わってしまいます。

「信州には秋っていう長い季節はないんだね。」って暖かい地方から
転居された方は嘆きます。

確かにいつか見ようなんてのんきにしていたら
一晩で落ち葉に変わってしまいます。

本当に紅葉狩りしたいと思ったら、
すぐ行動、これしかありません。

青空の光の中の紅葉は本当にきれいですからね。




これからは、あちらこちらで銀杏が黄色の大三角錐を見せてくれます。

塩尻市役所の西側は、樹齢約35年ほどの銀杏並木が
続きます。毎年とてもきれいです。








こちらは、11月2日の訪れた青山俊薫先生が高校まで暮らしたお寺、片丘にある無量寺の前庭です。



左に少し見えますがこの銀杏が色づいて見頃になりそうです。


なんとも優しいお観音様が待っています。



東山のやや中腹ですので、運が良ければ白い北アルプス連峰が
一望できます。







明日は、80本ほどの大根堀りと大根洗いと大根干しをします。
もう越冬野菜の準備の始まりです。


これからは甘さたっぷり、ビタミン豊富な旬の大根が
食卓で大活躍です。


















Posted by 信濃ワインat 21:00
Comments(0)桔梗ヶ原 塩尻 信州