2013年10月29日

【台風 神回避!】塩尻ワイナリーフェスタ2013 初日


『塩尻ワイナリーフェスタ2013』の前日。。。台風27号の進路が気がかりだった25日金曜日。
雨の降らぬ間にフォークリフトを使い、2Fワイナリーホールへワインを運び込みます。



そして、本番当日。。。ブログタイトルどおり、まさかの「台風 神回避!」。 オイオイ、全国津々浦々、イベント満載の週末に台風かよ、勘弁してよ・・・そんな日本国民の怨念に、強い勢力の台風27号も恐れをなしたのでしょうか? それでも、お昼くらいまでは雨が残るとの予報に、(お客様の来場に)心配の種は尽きないわけでして・・・。





出店してくださったお取り引きの皆さまも、朝早くから準備に余念がなかったわけですが、正直、今回は相当不安だったことと思います。
台風の進路が読めなかった今回の状況下、「塩尻ワイナリーフェスタ2013」開催が正式に決定したのが、前日25日の11:00でした。 雨天決行は毎年公表されている周知事実ですが、台風の上陸に伴う暴風雨化下の販売? テントが風で飛ばされるのでは? 食材の仕入れロスはどうする?などなど、悩みは尽きなかったことでしょう。




私が毎年担当しております、 2Fワイナリーホール「無料試飲/販売コーナー」も準備は万端整いました。

決定!無料試飲ワイン ~塩尻ワイナリーフェスタ2013~
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1375599.html


外は雨が降り続いています。 果たして、お客さまのご来場の程は如何に?
                      

           どどどど~!
お足元が悪いにも関わらず、大勢のお客様にご来場いただきました♪


気温が上がらず寒い一日でしたが、昼には雨もあがり、中庭では思い思いにワインを楽しむお客様で、大賑わいでした♪


例年、中庭にて『有料試飲コーナー』を設けておりますが、今年はいつもの年にも増して、大盛況!!


樽熟成カベルネ・ソーヴイニオンの垂直有料試飲は2007、2008、そして直接、樽からお注ぎする2011ヴィンテージの三種類。
メルローは2011ヴィンテージの有料試飲が一種類。どれも、ご好評につき、予定数量を大幅に上回るご提供となりました。


市場に出回っていない「秘蔵ワイン」。。。信濃ワイナリーでは樽熟成シャルドネの1996、2004ヴィンテージをご用意し、こちらも普段、なかなかお目にかかれないワインとして、「通」の皆さまにご好評を博しました。


「通好み」と言えば。。。フィーヌ原酒ブランデーも大人気!!
信濃ワイナリー売店での販売が主の、こちらのフィーヌは、最も原始的な単式蒸溜法であるアランビックで2回蒸溜を繰り返し、その後17年もの長きに渡り、長期熟成。暗闇から今蘇るフィーヌは、深い感動と余韻が、いつまでも心と体に響きます。。。


蓼科高原バラクライングリッシュガーデン レストラン ジャルディーノの皆さまも、大忙し!
後日記しますが、皆さま、「アップルパイ」お好きですね! 午前中に完売・・・って。。。甘いものは、別腹なんでしょうね!

16:00に最終のバスが出発し、台風一過、波乱そして充実の初日が終わったのでした・・・。
「塩尻ワイナリーフェスタ2013」二日目に続きます。

【10月開催は最後!?】塩尻ワイナリーフェスタ2013 二日目
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1377506.html

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 10:15
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2013年10月27日

【10月開催は最後!?】塩尻ワイナリーフェスタ2013 二日目


台風一過の秋晴れに恵まれました「塩尻ワイナリーフェスタ2013」二日目!


蓼科バラクラ レストラン「ジャルディーノ」の小林シェフも、朝から大忙し!
この二日間は、シポラタ(新鮮な粗挽き豚を香辛料やバジル&ハーブで味付けして、羊の腸に詰めたフレッシュタイプの白ソーセージ)炭火焼き職人として、腕を振るいます!


結果的に、早々に完売してしまったのが、コチラの商品!
 ワイナリーフェスタ二日間限定の「紅玉りんご&クリームパスティー」
本来は、牛肉、薄切りジャガイモ、タマネギが主の「ペイストリー」で、イギリスの炭鉱労働者がランチに食していたものですが、「ワインのあて」として、また「おやつ」として、完全なオリジナル商品を作られ、お持ちいただきました。

 ワイナリーフェスタ二日間限定のチョコナッツバーケーキ
ワイナリーフェスタ開催前の打ち合わせにて、私の「女性客が多いので、皆さまに片手で食べられるデザートを・・・」とリクエストにお応えいただいたのが、ワンハンドで食べられるチョコケーキです。

 この季節限定の「紅玉リンゴのアップルパイ」。ふじりんごでは無く、酸味の強い信州産「紅玉」を使い、ジューシーで甘酸っぱい紅玉の風味&サクサク香ばしい生地が美味しい・・・と、来場者の皆さまにも大人気でした!  



塩尻の道の駅「小坂田公園」 レストラン「茜里」の川上料理長が揚げているのは、塩尻/松本のソウルフード、ご存じ「山賊焼」です!出来合のものでは無く、今年も中庭にて、直接「揚げて」いただきました♪


日中の最高気温が15度前後でしたので、体が温まるよう、「豚汁」もご用意いただきました。「塩尻ワイナリーフェスタ」はワイン好きのみならず、お祭り好きの皆さまやアルコールNGのお客様、お子様もご来場されるイベントです。。。ですので、こういう食材もお客様から、とても有難られたのは意外でもあり、嬉しかったですね♪


道の駅「小坂田公園」コラボ信濃ワインの「小坂田りんごワイン」も、一杯100円にてご提供! 中庭で飲むために、中には抜栓しての「ボトル買い」される強者もいたとか。。。


「ベーカリーレストラン カンパーニュ」さまは、独自のお料理提供が出色です♪
昼休みに抜け出した時には既に、「チーズフォンドゥ」は完売!オリジナルチヂミも大好評でした。


昨年度よりご提供を始めた「牛串」も、ワインのあてにはもってこいですね!



ご来場の皆さまに無料にてご提供させていただいているのは、 コンコードぶどうの生ジャム&クラッカーです♪ 毎年、これを目当てにわざわざお越しいただくお客様も多い、「ワイナリーフェスタ限定」のアイテムですね。


2Fワイナリーホールでの「無料試飲」は例年大混雑にて、ご来場の皆さま方へは大変ご迷惑をお掛けしております。キャパの小さな小規模ワイナリーですので、そのあたりをどうぞ御汲み取りいただければ幸いです。。。



四名体制にて、無料試飲は対応させていただいております。銘柄でご注文される方、ワインに振られた番号でご注文される方、それぞれですが、お目当てのワインは試飲できましたでしょうか?





中庭に設けられた「有料試飲コーナー」は、常に行列が絶えませんでした。。。有難いことです。
今年のお客様の傾向としては、「有料で結構! おすすめのワインが飲みたい」というところでしょうか。弊社の場合、巷に流通していないワインも多々ありますので、逆にそれが目を引いた・・・とも言えるでしょう。



お客様の宴は、最終バス出発の16:00まで続きます。。。今年も大勢のお客様にお越しいただき、誠に有難うございました!


あれれ!? 2Fワイナリーホールで「無料試飲」を担当している、営業の竹内くん。。。遅いお昼休みに「山賊焼」の列に並んでおりますなぁ。参加者の皆さまの中でも、あまり違和感を感じないけど(苦笑)。。。
 
今年も大成功の内に終了した、「塩尻ワイナリーフェスタ2013」。来年度からは、装いも新たに5月開催と相成ります。記念すべき、10thアニバーサリーですね!

皆さまへ。。。最後はこの言葉で、締めくくりましょうか?

来年も、この地で
お会いしましょう!


【台風 神回避!】塩尻ワイナリーフェスタ2013 初日
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1377478.html

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 22:50
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2013年10月25日

決定!無料試飲ワイン ~塩尻ワイナリーフェスタ2013~


決定!無料試飲ワイン ~塩尻ワイナリーフェスタ2013~
ワイナリーフェスタ前日のアップになってしまい、スミマセン。。。
お客様へご提供する『無料試飲ワイン』をどれにするか? 皆さま知りたい情報の一つですよね!


まずは、出来立ての新酒「秋薫る」4種類のご紹介です。
《ワイナリーフェスタに、新酒が間に合わない・・・》
こんな不測の事態にならないよう、醸造に携わる仲間が、今年も渾身の「新酒」を造ってくれました。
お客様には、まず『新酒 秋薫るシリーズ』をご賞味いただきたいですね!

【新酒 秋薫るシリーズ】

9月に収穫したコンコード種とナイアガラ種、2種類の葡萄から造られる、酸化防止剤無添加のワイン。。。秋薫る。
中口の赤、甘口の白、やや甘口のロゼ、そして、辛口の白。
一般リリースより、チョッピリ早めに(フライングゲット!って、こういう場合でも使えるの?)味わい尽くしましょう。

駆けつけ4種類のワインを堪能していただいた後は・・・。


【信濃ワイン デラックス 赤】

モダンなネーミングのワインが増殖中の昨今、頑固なまでにオールドスタイルを貫くワイン。
『信濃ワイン デラックス』もそんな一本と言えるでしょう。通称「黒ラベル」。
セパージュや畑の名前が明記されたラベルも増えていますが、(昔は)言葉の語彙が少なくシンプルなネーミングのワインが好まれた理由があったのでしょう。想像するに難いのですが。。。

「おーい、店主。信濃ワインの黒、赤いの一本包んでくれや。」

古き良き時代の酒屋さんでは、こんな風景が日常だったのかもしれませんね。
メルロー種主体のミディアムボディー。 どうぞご賞味ください。


【シャルドネ交響曲】

某ソムリエは、このワインをこう評しました。

【日本では難しい「綺麗な酸」が見事に表現されたアイテム。さらに、コクとボリューム感、上品な樽のニュアンスまでしっかりとある味わいは、塩尻のテロワールの賜物といえよう。】

メルローの影に隠れがちのシャルドネですが、土地や造り手ごとに様々な表情を垣間見せる、魅惑の葡萄品種ですよね。
現在の日本の、そして塩尻の信濃ワイナリーが醸すシャルドネ種を、どうぞご賞味ください。


【にごりワイン 豪雪】
おり引き、ろ過をせず、果肉成分や酵母が沈殿している【にごりワイン】。「豪雪」はナイアガラ種を使用した酸化防止剤無添加ワインですが、このワインの飲み方を今回、伝授しましょう。ボトル半分までは、ビン内の薄にごり部分(上澄み)を楽しみます。ナイアガラ葡萄のみずみずしさを堪能したあとは・・・残り半分をシェイクします。前述した果肉成分が、ビン内を激しい雪が舞う如く(ネーミングの由来です)拡散しますので、それをオリごと楽しみます。
味が極端に変化することはございませんが、なんだか得した気分にさせてくれる人気のワインなのです。
未飲のお客様は、ぜひこの機会にご賞味ください。


【氷熟仕込み 氷花の舞】
今年ももめました。。。問題のワインです。
ワイナリーフェスタ全体会議においても、喧々諤々にもめるワインです。。。
果たして、無料にてご提供してしまっていいものなのか? 720ml 希望小売価格が5257円(税込)。。。

信濃ワイナリー的にも無料提供は本来、出来ないワインなのですが・・・。

『(少量であっても)お客様にご提供しよう!』

今年も、塩原社長の英断にて、ご提供が決定いたしました! 
社長!有難うございます!

冬にしかできない仕込み、それが、氷熟ブドウ搾り。その名も「クリオエキストラクション製法」。
ブドウを冷凍庫で凍結させ、凍結したまま搾汁する方法です。水分が凍ったまま搾りますので、濃縮された果汁が得られます。
極甘口でありながら、柔らかい酸味がクセになる弊社の「氷花の舞(ひょうかのまい)」は、都内の某超有名ホテル様の料飲部でも使っていただいている隠れた人気商品です。

今回ご用意する、8種類の無料試飲ワインの中でも、最後のシメとしてお飲みいただくのが宜しいかと。。。
どうぞ、2階ワイナリーホールへお越しくださいね。

また、こちらも毎年長蛇の列となります、有料試飲も1階敷地内にてコーナーを設けておりますので、美味しいおつまみでも召し上がりながら、どうぞお試しください。

今年もやります!カベルネ・ソーヴィニオンの垂直試飲。(ヴィンテージ(年号)違いを楽しむもの。)
昨年大好評の「フィーヌ」の垂直試飲も実施いたします。
 
こりゃ、楽しみだ。あー、私も皆さんの中に紛れ込んで、楽しみたい。。。

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 12:43
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2013年10月24日

塩尻ワイナリーフェスタ2013 ミニ情報④ 「軽食販売ブース ご紹介」



今回は「塩尻ワイナリーフェスタ 2013」に軽食販売でご出店くださる「お取引先」さまをご紹介いたします。
五年連続でご出店くださるのは、当ブログではすっかりお馴染みの「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」 庭園内レストランの「ジャルディーノ」さまです。
http://barakura.co.jp/about/restaurant/


この写真は、2012年昨年の様子ですが、ワイナリーフェスタ常連のお客様は、さすがによくご存じです。俗にいう「お客様が付いている」人気店なんですよね。



『(ワイナリーフェスタで)信濃ワイン行ったら、これでしょ、シポラタ!』

新鮮な粗挽き豚を香辛料やバジル&ハーブで味付けして、羊の腸に詰めたフレッシュタイプの白ソーセージ。

フランスに、イタリアから玉ねぎと共に煮込んだソーセージ料理が伝わった時に、イタリア語cipolla(玉ねぎ)がそのままソーセージの語源となったそうです。ハーブ入りのものをシポラタ オ ゼルブといいます。シェフ自らが炭火で焼いてくれる、この特製ソーセージ。毎年、売り切れ必至の名物ソーセージなのです!
しかも。。。本業のレストランではご提供していない、信濃ワイナリー当イベントでのみの炭火焼き特製ソーセージなのが、また泣けます。。。

こちらも大人気!の「コーニッシュ・パスティー」。当ブログでも何回かご紹介しておりますが、復習の意味で下記に説明を記しておきますね!

中の具材は牛肉、薄切りジャガイモ、ルタバガ(Swedish turnip「スウェーデンのカブ」とも呼ばれる)、タマネギが主の「ペイストリー」です。ワインと楽しむのは、本来、邪道かもしれません・・・何故か? もともと、スズ鉱山の坑道で働く、貧しい労働者のランチとして発展してきた経緯があるんですよ。 包んだ皮を手に取り、その部分以外を触れずに(全身泥まみれ・・・スズのヒ素で有毒なので)汚れていない部分を食べたといいます。


甘いものは別腹・・・という方には、バラクラ名物の「アップルパイ」などは如何でしょうか?


バラクラさまのオンラインページからのご紹介です!
新鮮なリンゴを使った人気のアップルパイは全て手作り。サクサクのパイ生地とシナモン・レーズン・リンゴの相性が抜群です。
じっくり丁寧に焼き上げ、ナパージュを塗り仕上げます。バラクラ・イングリッシュガーデンのパティオやカフェで召し上がるお客様が
とても多く、一度食べたら忘れられない味です。



小林シェフ! 当日はよろしくお願いいたします。


4年連続でご出店いただくのは、塩尻市が誇る道の駅、「道の駅 小坂田公園」さまです♪ 当ブログの常連さんですね。





道の駅のレストラン「茜里」でも大評判の「山賊焼」を、毎年「その場で」揚げていただいております! 山賊焼を御存じない方もいらっしゃるでしょう。塩尻を代表する「ソウルフード」ですが、一応、ご説明しますね!
ウィキより
長野県中信地方(塩尻市・松本市等)の郷土料理として広まったもので、鶏のもも肉をにんにくを効かせたタレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げたもの。端的には「鶏もも肉の唐揚げの大きいもの」。山賊揚げとも呼ばれる。ただし、もも肉だけでなく比較的安価な胸肉など他の部位が使われる場合もある。「山賊“焼き”」と称するが、実際に焼いた(あぶりやきにした)わけではなく、調理法としては揚げる料理である。
中信地方の居酒屋や食堂などのメニューのほか、家庭料理やスーパーの総菜としても一般的である。盛り付けの際には、千切りや手でちぎったキャベツを添える。中信地方の名物料理として提供する店もある。

名前の由来については、現在二つの説がある。
塩尻市の「山賊」という店を元祖とする説。この店から山賊焼が広まったという。
松本市の食堂「河昌」による「山賊は物を取り上げる=鶏揚げると語呂を合わせた」とする説。
なお、説として有力なのは前者といわれる。




信濃ワイナリーが造った、オリジナルコラボりんごワインも販売してくれます。
このりんごワインの」特徴は。。。
地元の道の駅会員「フレッシュマーケット」のみなさんが栽培している「サンふじ」りんごの販売促進、二次利用が出発点。遠方のワイナリーでの委託醸造が続いておりましたが、「地元の林檎なんだから、地元のワイナリーにお願いしたらどう?」と、有難いお話しを頂きまして・・・。ビンやラベル、キャップシールの選定はもちろんのこと、定期的にテイスティングをしながら、求める味を二人三脚にて追求してきました。「飲みやすさ」と「親しみやすさ」に主眼を置いた結果、2010年、2011年ビンテージは、早々に完売! 2012年ビンテージは、やや甘味を控えつつも、味見のお客様が「あらっ、コレ、おいしい!」と思わず呟いてしまう仕上がりとなっています。


当日は、山村支配人が直々に駆けつけ、販売して下さります。山村支配人、よろしくお願いいたします。


最後に登場は、三年連続ご出店の『ベーカリーレストラン カンパーニュ 【SUWAガラスの里店】』さまです。



昨年、爆売れしたのが。。。
 「チーズ フォンデュ!」。
今年も林シェフが、皆さまをビックリさせるような「ワインのあて」を持ってきてくれますよ!! こうご期待くださいませ!

ご紹介して参りました三社のご出店ブースが、信濃ワイナリー敷地内にて、『美味しい食」の色を彩って下さいます。
長野県外からも、大勢のお客様がお見えになることと思われますが、ぜひ、この機会に「信州のワイン」プラス、「信州の食材」にも目を留めて頂き、ご賞味いただければ幸いです。


営業企画  橋詰



Posted by 信濃ワインat 18:52
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2013年10月23日

塩尻ワイナリーフェスタ2013 ミニ情報③ 「昨年との変更点」


いよいよ今週末に迫ってまいりました「塩尻ワイナリーフェスタ2013」ですが、概要を記した「ガイドブック」が出来上がってまいりましたので、ご紹介いたします。

詳細は【桔梗ヶ原ワイン物語 塩尻ワイナリーフェスタ2013】
http://shiojiriwine.naganoblog.jp/e1370934.html
をご覧ください。

一年ぶりに塩尻を訪れる方は、駅前交差点が「スクランブル化」されたことに、ビックリされるかもしれませんね♪



お客様が「チケット」と「漆塗り特製グラス」を交換される受付があり、「ウエルカムワイン&ジュース」でまずは乾杯♪するのが、メイン会場となる『塩尻駅前広場ワインステーション』です。


① 特設会場が増えました!JA塩尻市特設会場

今年の五月に「新鮮市場ききょう」がグランドオープンし、ますますパワーアップしたのが、塩尻駅北西部に位置する「JA桔梗ヶ原ワイナリー」さまです。その敷地内が特設会場として、今年のワイナリーフェスタに色を添えることとなりました。

☆ 「城戸ワイナリー」さま ブースご出店! 
   (ワイナリーとショップは、今年はクローズです)
☆ ステージイベント&飲食ブース ご出店!

② 「サントリーワインインターナショナル 塩尻ワイナリー」さま 新建屋オープン!
 昨年は工事中につきクローズでしたが、今年は新建屋のお披露目となります。もちろん、試飲も有り!

③ 「シャトー・メルシャン 塩尻セラー」さま ワインミニ講座開催!(要予約)
 昨年は「西会場」として特設会場が設けられましたが、今年はご好評の「地下ワイン貯蔵庫の特別公開に加え、シニアワインアドバイザーによる「ワイン ミニ講座」が開催されます。要予約ではありますが参加ご希望の方は、両日とも駅前ワインステーション本部にて、9:00より受付をいたします。

塩尻志学館高等学校のブース出店も、コチラの会場となります。

④ 信州塩尻農業公園 「チロルの森」さま ご参加!
以前は「ワイン造り」もおこなっていた「チロルの森」さま。。。県内外に広く知られた、欧州オーストリア・チロル地方をモチーフとする、標高1,000mにある総合テーマパークです。 「チロルの森」さまへは、駅前ワインステーションより、専用のシャトルバスが運行されます。 チーズの試食販売がありますので、コチラも外せないですね♪


信濃ワイナリーでは。。。昨年より1000人増の今イベントに、あたふたしています(苦笑)。
小規模ワイナリーですので、出来ることには限りがありますが、例年以上に気合いを入れて、皆さまをお向かいしたいと考えております。

他のワイナリーさまも、趣向を凝らしたおもてなしの準備をされております。天候が気になるところですが、こうご期待くださいませ。

営業企画  橋詰

コチラもどうぞ!

Xデー迫る! 塩尻ワイナリーフェスタ2013 ミニ情報①
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1332361.html

塩尻ワイナリーフェスタ2013 ミニ情報② 「塩尻ヌーボーパーティー」
http://sinanowine.naganoblog.jp/e1332363.html


Posted by 信濃ワインat 10:28
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2013年10月22日

【2013新酒 秋薫る ご紹介!】NBS長野放送「暮らしのターミナル」収録風景


10月17日 木曜日 晴天の秋空の日 長野市にあります、NBS長野放送様本社にやってまいりました。
年に2回のお約束・・・既に当ブログではお馴染みですね! お昼の番組「暮らしのターミナル」収録日でございます。
『心をこめた♪ 手造りの~♪ 信濃~ワイン♪』
伝統のフレーズは、長野ケンミンでしたら誰でも口ずさめるものと思われますが(苦笑)、テレビコマーシャル放映の関係で、こうして信濃ワイナリーの「旬」の情報を皆様へお届けする機会があるのです。
今回も、プロデュースをして頂いている東日本日経社 中村社長様とご一緒にお伺いさせていただきました。


原稿の読み合わせチェック後、収録スタジオへ向かいます。何度も訪れているスタジオではありますが、天井が高く、見慣れぬ機材等を目の当たりにすると、「いや~、場違いなトコロへ来ちゃったなぁ」と、思い知らされます。



今回、ご担当いただきますアナウンサーは、小野英美アナウンサー!
私は初対面となりますが、長野放送にて毎週土曜日 朝9:55~10:55放送のアットホーム情報バラエティー番組 『ほほ笑みチャンネル』のメインパーソナリティーを務める、期待の若手アナウンサーです!
http://www.nbs-tv.co.jp/hohoemi/




今回、私が紹介させていただいたのは、10月下旬発売の塩尻ヌーヴォー「2013 秋薫る」です。  塩尻伝統のコンコード種とナイアガラ種を使った「酸化防止剤無添加」のワインで、4種類のフレーバーを持つ人気のワインなのですが、この画像。。。何をしている場面でしょうか? これは、(放送中に)私と小野アナウンサーとのやり取りの中で、画面上でスライドさせて見せる「挿絵」的な紹介写真を、スタッフの方々が構成して撮影されている場面なんですよ♪



ワイングラスを2脚持参し、ひとつは撮影用で使用していただきました。
残る1脚はどうしたものでしょうか?  絵的には、小野アナウンサーに持って頂きたいと考えておりましたが。。。
それがそれが。。。本番で実際に「飲んで」いただくことに相成りました! 信濃ワイナリー関係者感涙の小野アナウンサーの感想は・・・本放送まで楽しみにとっておきましょう。


テレビ収録の事で、後日、お取り引き先から聞かれることがあります。例えば・・・

「メイクとかするの?」 ☛ 「しません(笑)」

「台本みたいのあるよね?」 ☛ 「え~、ありますとも!」

「収録後は、テレビ局の人たちと飲みとか行ったりするの?」 ☛ 「行きませんねぇ」

特別な事は何もないんですよ(苦笑)。 ただ、声を拾うための「ピンマイク」は、スタッフさんがいつも取り付けてくれます。とても高感度のマイクでして、過去の収録時には「鼻をすする」音が見事に拾われており、放映時に際しては、鼻をすする姿を家族にダメだしされたことも・・・。




収録も無事に終了し、小野アナウンサーと記念撮影です♪ 気になる(?)放映日時ですが。。。
NBS 長野放送 10月24日(木)              「暮らしのターミナル」 11:20-11:25

塩尻ヌーヴォー 信濃ワイナリー「2013 秋薫る」も、ご予約承り中です♪ ホームページよりどうぞ!http://www.sinanowine.co.jp/

長野放送スタッフの皆さま、関係者の皆さま、そして小野アナウンサー、有難うございました!

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 07:44
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2013年10月22日

メルロも収穫直前

2013年はあまりに雨の降らない年でした。

農業には雨天が体と心を休めて、大地と作物に潤いをもたらすので
自然の降雨はとても大切です。
こんな年はつくる人達がとても大変でした。

メルロは乾燥に強いので葡萄達は元気に育って、本年はどこの畑も
とてもいい葡萄ができました。






皮の色も濃くて、この葡萄達は最高に美味しい赤ワインになり
そうでした。

メルロの今年の収穫は10月6日から始まり、昨年より5日ほど早く
なりました。













Posted by 信濃ワインat 05:30
Comments(0)ぶどう畑

2013年10月21日

収穫時期を迎えたシャルドネ

今年の夏は暑く長かったので、収穫時期はいつごろになるのかな、
と思っていました。9月に入っても暑さは相変わらずで昨年同様に
暑い日々が続きました。
でも、朝方や午前中は涼しくなってきたので平年より早いのでは
と噂されたりしていました。
白系のシャルドネやナイアガラなどは、かなり早くから香りがでてきて
やや早い成熟を迎えました。
今年は一番先にシャルドネを収穫することになり、9月13日から収穫
しました。




桔梗ヶ原の急斜面上にあるシャルドネ畑の収穫はとても大変ですが、
朝からの収穫も天気が良くてなによりでした。





昨年より病気も少なくて、食べてもとてもとてもいい味でした。
きっといいワインやジュースになってくれるでしょう。







Posted by 信濃ワインat 17:10
Comments(0)ぶどう畑

2013年10月21日

「第4回 霧しな新そば祭り」に出店しました♪


第31回 開田高原そば祭りが、2013年10月6日(日)に無事、開催されました!
木曽町から開田高原へ入ると、このような立派な「はぜ掛け」が見受けられます。
山間地なので、刈り取った稲を効率良く天日に乾すためには、理に適っているのでしょう。後日知ったのですが、このような「高所式」の「はぜ掛け」は、広域的に木曽郡内では行われているとのことです。


タイトルからお気づきの方もいらっしゃることでしょう。
開田高原そば祭りは長い歴史を誇りますが、広大なエリア内では、メイン会場以外でも様々な催しが行われます。今回、参加したのは、お取り引き先でもある「開田高原 霧しな」を会場とした、 「第4回 霧しな新そば祭り」です。http://www.kirishina.co.jp/




「蕎麦」はもちろん有名なのですが、やはりこの手のイベントに欠かせないのは、地元の有志の皆様による、産直販売ですよね!この日も、御嶽山の裾野でとれた新鮮野菜や果物が、飛ぶように売れていました。


「日野製薬」さまも、大忙しです! この日は、ブルーベリー・クランベリー・ラズベリーの3種類の果汁が入った飲みやすいフルーツ黒酢 『黒酢紺碧スリーベリー』の試飲販売中!!
http://hino-seiyaku.com/


信濃ワイナリーのみならず、今回は木曽を代表する地酒の蔵元さまも参加され、会場を盛り上げられましたよ!


「七笑」で有名な、木曽福島の蔵元「七笑酒造」さま
http://www.nanawarai.co.jp/

「中乗さん」で有名な、木曽福島の蔵元「中善酒造」さま
http://nakanorisan.com/


私たちのブースの目の前には、巨大な椅子が。。。実はコレ、 開田高原在住の家具職人が設計し、2メートル角で高さは3・8メートルあるそうです。木曽産ヒノキなどを使って大工らと組み立て、約20人で塗装したとのこと。。。
私たちも、会場にこれだけ大きな巨大オブジェが設置されているとは知らされていませんでしたので、ただただビックリしましたが、子供たちのいい遊び場にもなっていましたし、何より懐かしい「古き良き小学校の椅子」にこいうカタチで出会えたのは、嬉しいことですよね。 買い手がつけば最高でしょうけども。。。



「霧しな」でそば作りに使用されている水は、御嶽山の伏流水を水源としています。
敷地内には、ご覧の通り「御嶽山の天然水」が湧き出ており、ポリタンク持参の方々が思い思いに汲んでいかれてました。

霧しなホームページからの抜粋。

そばづくりで最適な水とは本来持っている風味(香り、甘み等)をそのまま引き出すために、ミネラル含量の少ない軟水が良いと言われています。御嶽山の伏流水はそばづくりのためのような水で、硬度が10未満と極めて低く日本でも有数の軟水です。
霧しなでは、この伏流水を水源としてそば作りに使用し、おいしいそば作りに励んでいます。この伏流水は構内からもでており、自由にご利用いただけます。コーヒーや紅茶、炊飯、洗顔などにも最適ですので、ポリタンク等で持ち帰り、飲用以外でもお試しください。


午後三時にはイベント終了いたしましたが、信濃ワイナリーの成績はどうだったでしょう???

おかげ様で、ワイン&ジュースともに、一本も残らずの完売でしたよ♪
お買い上げ頂きました、大勢の皆さま、有難うございました!この場をお借りして、御礼申し上げます。

営業企画  橋詰


Posted by 信濃ワインat 06:04
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2013年10月20日

ファッション・ミュージック・フードの祭典 「バラクラの収穫祭 ハーベストフェスティバル2013」




蓼科高原バラクライングリッシュガーデンにおいて、10月9日(水)~10月14日(月・祝) の 6日間にわたり、ファッション・ミュージック・フードの祭典と題した、 『バラクラの収穫祭 ハーベストフェスティバル2013』が開催されました。

信濃ワイナリーとしても、連続5回目の出店です。



期間中、朝9時のオープニングファンファーレ時には、エキジビター(出店者)の紹介もして頂きました。
この写真、マイカメラの調子がイマイチでして、大変見づらいのですが、バラクラ山田代表から紹介して頂いている写真ですね。手にしているのは一升瓶のワイン「葡萄の調べ」。


今年は猛暑のおかげで大豊作のピックカボチャ。 記念撮影にはぴったりのガーデナーの力作のディスプレイが園内の所々に登場しています。

「ファッション・ミュージック・フードの祭典」ですので、普段は「お花」がメインのところにお邪魔して、「フード」部門も有名どころが集まりました。長野県外からのお客様が多い土地柄ですので、ワインも含め、こうした「信州の食文化」発信を推進していただけるイベントは、有難い機会だと感じています。





さてさて、肝心の「信濃ワイナリー」ブースですが、シンボルツリーでもある「黄金アカシア」の近く、「パティオ」にて出店です。この時期の出店時には欠かせない「ホットワイン」ですが、今年一月に埼玉県川越にある「丸広百貨店」にて催された催事の際に、私が作った「ホットワイン」をお召し上がりいただいたお客様が、なんと今回。。。蓼科まで「ホットワイン」を飲みに来て頂いたのです。別の用事もあっての事でしょうけど、嬉しいですよね!http://sinanowine.naganoblog.jp/e1187910.html


ブース横の「バラクラカフェ」では、昨年、大好評をいただいた「コーニッシュパスティ」が今年もメニューに加わりました。昼食に、早速いただきます!(ワインは、流石に仕事中ですし。。。遠慮しました)
英国コンウォール地方の素朴な家庭料理で、牛肉と野菜をピザとパンの間の様な生地で包んで焼き上げた料理です。


バラクラ名物 信州産の紅玉のアップルパイ! ジューシーで甘酸っぱい紅玉と、サクサク香ばしい生地が大人気です。


もう一つの名物。。。焼きたてスコーンに、秋の味覚の「くるみ」と「かぼちゃ」が登場です。


「黄金アカシア」に下、ブース前のテラスでは、皆さま思い思いの時間を過ごされます。
ご紹介が遅れましたね。。。以下の「バンド」の皆さまの演奏時間になると、人っ子一人いなくなってしまいますが。。。



ロイヤルマリンズバンド Band of HM Royal Marines

ロイヤルマリンズバンドは、350年の歴史を持つ、英国女王陛下のブラスバンドです。 最近では昨年のエリザベス女王陛下即位60周年のダイアモンドジュビリーやオリンピックなど数々の国家行事や式典での演奏を行う他、ブラスの全英大会で数多く優勝しています。 バラクラとの文化交流からはじまった演奏会は今年で12回目となりました。 日本では当園のみの演奏となります。 毎年メンバーを変えて5人編成で楽しく迫力のある演奏を披露してくれています。


ポップス・クラシック・ジャズまで幅広いジャンルの中から、日本の皆様にもお馴染みの曲を選んで演奏してくれた彼ら。
演奏後の貴重なオフ写真。。。といったところでしょうか。一緒に写ってくれました。 実は彼ら、大のワイン好きばかり。
演奏後は決まって「信濃ワイン」のテイスティングに訪れていました。 毎年感じますが、短い滞在期間の中でも、積極的に日本の文化や言葉を学ぼうとする「姿」には、感銘を受けます。 
樽熟成メルローには想うところがあるらしく、「NAGANOのワインですか!? SHIOJIRI,SINANO, 素晴らしい!!」ということで、 
信濃ワイナリー「銀ラベル」メルローを、何本もお買い上げ下さいました。
有難いことです。「また来年、お会いしましょう」と固く握手をして別れましたが。。。基本、海軍の皆さんですから、お忙しい中、同じメンバーで再来日というのは、無いとのこと。 信州ワインの魅力を、本国でも語っていただけると、嬉しいですね!

営業企画  橋詰




Posted by 信濃ワインat 08:38
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