夏になると毎年使っている巨大な簾をたらすと,小鳥の巣もいっしょに
落下してしまって、みんなとても残念で悲しく思っていました。
ちょっとわからない処に作られていて中にいた雛も災難にあってしまい
ました。
それからしばらく経ってから、ツバメがワイナリーの壁に巣作りを始め
ました。4回作りかけた後が残っているところをみると、5回目の挑戦
でについに完成させたようでした。
やがて、せっせと餌を運ぶツバメが行き来する姿が毎日見られました。
それが不思議なことに、大人のツバメがたいてい4羽見られるのです。

それは調べてみると、卵を産んだツガイではない独身のツバメも子育て
に参加しているということでした。それで毎日、私達は巣から顔を出す
雛達の可愛い様子に元気をもらっていました。
だんだん雛達が育って大きくなると巣からは体が半分ほど出てし
まうこともあり、いつ飛び立つのかしら、と思って見ていました。
7月29日の火曜日昼に見てみるともう雛達の姿は見られませんでした。
そういえば前日いつになく鳴き声がおおきくにぎやかで、どうしたんだ
ろうと思いました。
寂しくなった巣の話を野鳥好きな娘にすると、「巣は子育てだけに使わ
れるものなんだよ。」と聞いて、ちょっとびっくりしました。
「もう自分で餌を捕れるの。」と聞くと、「私、親ツバメが子ツバメに餌やり
しているの見たことあるよ。」というではありませんか。調べてみると、確
かに巣立ってからしばらくは、親は餌をやると書いてありました。

そして、もう来ないと思っていた子ツバメ達と親ツバメは、まだワイナ
リーの巣の近くや倉庫の屋根の上にやってきています。
ツバメ達は家族だけではなく身近な他人もいっしょに子育てをしていて、
それをあたりまえのようにやっているのには驚きました。
子ツバメは親の選んだ食物を食べるしかありません。幾世代もずっと
同じような食物を食べてきたと思いますが、これが未来に渡っていつまで
も続くことが本当に大事だと思うことでした。
ツバメが巣をつくると初めは構内が汚れて困るのではと心配でしたが、
ひと月ほどの期間に落とした糞はとても少なくてハエもたからず、困る
ことは皆無で驚きました。それよりもツバメ達からもらったものの方が
大きかったように思いました。
ユーミンの歌に「かすめ飛ぶツバメが好きよ」という歌詞があったことも
思い出して、古いLPレコードを捜してみると、なんとありました。
たしかに急旋回する姿もすごくきれいで、それもツバメの魅力ですね。
もう少しすると、信濃ワインの事務所にオニヤンマがやってきます。
Shop担当 塩原
落下してしまって、みんなとても残念で悲しく思っていました。
ちょっとわからない処に作られていて中にいた雛も災難にあってしまい
ました。
それからしばらく経ってから、ツバメがワイナリーの壁に巣作りを始め
ました。4回作りかけた後が残っているところをみると、5回目の挑戦
でについに完成させたようでした。
やがて、せっせと餌を運ぶツバメが行き来する姿が毎日見られました。
それが不思議なことに、大人のツバメがたいてい4羽見られるのです。

それは調べてみると、卵を産んだツガイではない独身のツバメも子育て
に参加しているということでした。それで毎日、私達は巣から顔を出す
雛達の可愛い様子に元気をもらっていました。
だんだん雛達が育って大きくなると巣からは体が半分ほど出てし
まうこともあり、いつ飛び立つのかしら、と思って見ていました。
7月29日の火曜日昼に見てみるともう雛達の姿は見られませんでした。
そういえば前日いつになく鳴き声がおおきくにぎやかで、どうしたんだ
ろうと思いました。
寂しくなった巣の話を野鳥好きな娘にすると、「巣は子育てだけに使わ
れるものなんだよ。」と聞いて、ちょっとびっくりしました。
「もう自分で餌を捕れるの。」と聞くと、「私、親ツバメが子ツバメに餌やり
しているの見たことあるよ。」というではありませんか。調べてみると、確
かに巣立ってからしばらくは、親は餌をやると書いてありました。

そして、もう来ないと思っていた子ツバメ達と親ツバメは、まだワイナ
リーの巣の近くや倉庫の屋根の上にやってきています。
ツバメ達は家族だけではなく身近な他人もいっしょに子育てをしていて、
それをあたりまえのようにやっているのには驚きました。
子ツバメは親の選んだ食物を食べるしかありません。幾世代もずっと
同じような食物を食べてきたと思いますが、これが未来に渡っていつまで
も続くことが本当に大事だと思うことでした。
ツバメが巣をつくると初めは構内が汚れて困るのではと心配でしたが、
ひと月ほどの期間に落とした糞はとても少なくてハエもたからず、困る
ことは皆無で驚きました。それよりもツバメ達からもらったものの方が
大きかったように思いました。
ユーミンの歌に「かすめ飛ぶツバメが好きよ」という歌詞があったことも
思い出して、古いLPレコードを捜してみると、なんとありました。
たしかに急旋回する姿もすごくきれいで、それもツバメの魅力ですね。
もう少しすると、信濃ワインの事務所にオニヤンマがやってきます。
Shop担当 塩原