2013年01月29日

諏訪湖 御神渡り 

冬になると出かけたい場所といえば、やはり温泉ですね。
塩尻には温泉が少ないので松本や諏訪や穂高、伊那などへ約1時間ほどかけて出かけることになります。
塩尻は長野県の真ん中ですので、少し足を延ばせば様々な温泉に行くことができます。

先週と今週は諏訪湖を見渡せる温泉に行ってきました。
こちらの写真は1月19日撮影したものです。
諏訪湖 御神渡り 
27日には前日に御神渡りがあったと聞いていたので、楽しみにしていきました。
連日の氷点下の寒さで、諏訪湖は氷に覆われその上に雪が積もってとてもきれいでした。
一部は解けているところもありましたが、広い諏訪湖のほとんどが結氷していました。
そして少しだけ御神渡りを見ることができました。


いっしょに行った方の話によると、諏訪湖の中から温泉が湧いているので、一
部は凍りにくいところがあって、げたスケートを諏訪湖でやったけど、その近く
は赤旗がたって近づけないようになっていたということでした。さすが湯量が
豊富な諏訪ならではでびっくりします。
 

上諏訪温泉「双泉の宿朱白」の露天風呂から見渡す諏訪湖はほのぼの
とした冬景色でした。
熱からずぬるからずの最適温度に保たれ、それも嬉しい温泉でした。



諏訪の名物には「わかさぎ」「かりん」があります。かりんはそのままでは
渋みが強く食べられません。様々な加工法によって渋みを少くした飴や
ジュースとしてお土産品になっています。
信濃ワインでは信州産かりんを抽出発酵させた「かりんワイン」を販売し
ており、冬の人気の商品になっております。

諏訪湖 御神渡り 

かりんのバラ科らしいふくよかな香りと甘み、酸味もまろやかな癒される優しい味わいです。

「かりん」は中国医学では「かりん百益」と言われて、風邪やのどに良いと昔から言われてきましたが、最近では岩手県工業技術センターや信州大学農学部やロッテ中央研究所が機能を研究していて、驚かされます。
諏訪湖 御神渡り 

また、この日は「岡本太郎」が絶賛した「万治の石仏」も拝観することができました。
諏訪大社春宮から徒歩5分ほどの近くにどっしりと鎮座しておりました。
諏訪湖 御神渡り 
お顔は法隆寺の仏像にどこか似ているようでもあり、イースター島の石像にどこか似ているようでもあり、胴体はこのお顔によく似合うおおらかな形の今まで見たことないお姿です。
名もなき石工がつくったという阿弥陀如来さまは、御社の中ではなく大空の下に鎮座され、庶民とともにある仏像でした。


計画して下さった松本さん本当にありがとうございました。
昨年ずっと晴れ男だそうです。
今年のワイナリーフェスタの時はまたバスの運転よろしくお願いします。
お天気もきっと晴れになるのでは。















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