PM6:00 JR東日本 大糸線 白馬駅前です。
最凶寒波襲来の余波の為、この日もグズり気味の空模様でしたが、日も暮れたころからまた、雪が降り出しました。
白馬駅のルーツは、1932年(昭和7年)11月20日 - 国鉄大糸南線 神城駅・信濃森上駅間の開通と同時に、信濃四ツ谷駅(しなのよつやえき)として開業したのが始まりです。1968年(昭和43年)10月1日 - 白馬駅に改称、現在に至りますが、調べているうちに、長野駅~白馬駅を結ぶ、『幻の鬼無里鉄道計画』があったことを知り、驚いた次第です。 その計画は、資金難や不況の影響にて1969年(昭和44年)には
完全に頓挫してしまったとのことですが、実現していれば、それは楽しいことになっていたでしょうね。
その白馬駅前にあるのが、今回ご紹介する白馬 【松屋】様です。
創業は明治30年(!)。 115年の歴史を誇る、白馬では初めての、白馬地域一の老舗酒屋です。
現在の店舗は、長野オリンピックを契機に建て替えられました。
白馬駅開業を溯ること35年前、明治期のこの地域の人や物流の流れは如何様(いかよう)だったのでしょうか?
興味ありますね! 調べてみました。。。

あまりにも有名なウォルター・ウェストン碑 (上高地)です。
信濃ワイナリーには、上高地限定販売ワイン「ウェストン讃歌」がありますので、僕ら従業員は、
「ウェストンさん、日頃からお世話になってます!」と気軽に軽口できる土壌があるのですが、さすが「日本 近代登山の父」と呼ばれるウェストン様。。。 白馬にも、深い縁(えにし)があることが判りました。
ウィキにはこうあります。
1894年(明治27年)白馬岳に登頂。1905年(明治38年)8月20日には、白馬岳に登ったときに撮影した写真を、英国山岳会誌『アルパイン・ジャーナル』に寄せ、第23巻1906年5月号に掲載された。これが、日本の山岳写真が初めてヨーロッパに紹介されたものだという。
さらに調べてみると・・・
1906年(明治39年)には、現在日本最大の収容人数をほこる山小屋、白馬山荘(はくばさんそう)が開設。
1911年(明治44年)新潟県高田市(現上越市)にオーストリアのレルヒ少佐により日本にスキーが伝来され、翌年の1912年(明治45年)には飯山市の民間人により導入され、信州(長野県)では、本年2012年がスキー発祥100周年となっています。
白馬においては、1913年(大正2年)、神城小学校(現白馬南小学校)丸山新一郎校長が、【学校の裏山で子供たちに滑って見せる。白馬で初めてのスキー】と記録されているのを、100周年の基準にしているとのことですので、2013年が「白馬スキー伝来100周年」のメモリアルイヤーとなります。
また、1901年(明治34年)より、白馬における登山者は年を追って増加の一途をたどるようになったとのことですので、
松屋さん、白馬地域における近代登山、近代スキーの黎明期には既にご商売を始められていたんですね。
信濃ワイナリーの創業は1916年(大正5年)ですので、当時はまだ信濃ワインは販売されておりませんでしたが、推測するに、同じ郡内の老舗蔵元の造る日本酒などを、当時より販売されていたのでしょう。
例年より少し早目の「シーズン搬入」が、白馬でも始まりました。
店内には、信州産ワイン・地酒が所狭しと並べられています。
信濃ワインも約30種類と充実の品揃え。 有難いことです。
【白馬山憬】シリーズは、松屋オリジナルのプライベートワインです。
たまに弊社にもお客様より、
「白馬の松屋で買った(白馬山憬)ワインが美味しかったので、取り寄せたい」旨のご連絡を頂くことがありますが、
販売はあくまで松屋さんのみですので、お問い合わせは松屋さんへお願いいたします。
店内にはお休み処もご用意されています。
宴会は出来ません(苦笑)ので、ご了承くださいませ。
四代目の風間社長。
「写真は、苦手」とのことで、店先の雪かきに出かけられちゃいましたが、患った大病を乗り越えられて、この日も元気に対応して下さいました。有難うございます。
昨今、都会の若い世代の皆さんは車を持たなくなってきています。
そこで、ウィンターシーズンにおける電車での格安ツアーが、再び脚光を浴びているとの話しを聞きました。
『楽しく雪遊び」をキーワードに、【白馬スキー伝来100周年】の節目の年、大いに盛り上がるシーズンになると嬉しいですね! 白馬駅前の好立地に店はありますので、お越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
株式会社 松屋
長野県北安曇郡白馬村大字北城6334-1 白馬駅前
TEL.0261-72-2011 FAX.0261-72-7011
E-mail matsuya@icon.pref.nagano.jp
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