第31回 開田高原そば祭りが、2013年10月6日(日)に無事、開催されました!
木曽町から開田高原へ入ると、このような立派な
「はぜ掛け」が見受けられます。
山間地なので、刈り取った稲を効率良く天日に乾すためには、理に適っているのでしょう。後日知ったのですが、このような「高所式」の「はぜ掛け」は、広域的に木曽郡内では行われているとのことです。

タイトルからお気づきの方もいらっしゃることでしょう。
開田高原そば祭りは長い歴史を誇りますが、広大なエリア内では、メイン会場以外でも様々な催しが行われます。今回、参加したのは、お取り引き先でもある「開田高原 霧しな」を会場とした、
「第4回 霧しな新そば祭り」です。
http://www.kirishina.co.jp/

「蕎麦」はもちろん有名なのですが、やはりこの手のイベントに欠かせないのは、地元の有志の皆様による、産直販売ですよね!この日も、御嶽山の裾野でとれた新鮮野菜や果物が、飛ぶように売れていました。

「日野製薬」さまも、大忙しです! この日は、
ブルーベリー・クランベリー・ラズベリーの3種類の果汁が入った飲みやすいフルーツ黒酢 『黒酢紺碧スリーベリー』の試飲販売中!!
http://hino-seiyaku.com/

信濃ワイナリーのみならず、今回は木曽を代表する地酒の蔵元さまも参加され、会場を盛り上げられましたよ!

「七笑」で有名な、木曽福島の蔵元
「七笑酒造」さま
http://www.nanawarai.co.jp/
「中乗さん」で有名な、木曽福島の蔵元
「中善酒造」さま
http://nakanorisan.com/

私たちのブースの目の前には、巨大な椅子が。。。実はコレ、 開田高原在住の家具職人が設計し、2メートル角で高さは3・8メートルあるそうです。木曽産ヒノキなどを使って大工らと組み立て、約20人で塗装したとのこと。。。
私たちも、会場にこれだけ大きな巨大オブジェが設置されているとは知らされていませんでしたので、ただただビックリしましたが、子供たちのいい遊び場にもなっていましたし、何より懐かしい「古き良き小学校の椅子」にこいうカタチで出会えたのは、嬉しいことですよね。 買い手がつけば最高でしょうけども。。。

「霧しな」でそば作りに使用されている水は、御嶽山の伏流水を水源としています。
敷地内には、ご覧の通り「御嶽山の天然水」が湧き出ており、ポリタンク持参の方々が思い思いに汲んでいかれてました。
霧しなホームページからの抜粋。
そばづくりで最適な水とは本来持っている風味(香り、甘み等)をそのまま引き出すために、ミネラル含量の少ない軟水が良いと言われています。御嶽山の伏流水はそばづくりのためのような水で、硬度が10未満と極めて低く日本でも有数の軟水です。
霧しなでは、この伏流水を水源としてそば作りに使用し、おいしいそば作りに励んでいます。この伏流水は構内からもでており、自由にご利用いただけます。コーヒーや紅茶、炊飯、洗顔などにも最適ですので、ポリタンク等で持ち帰り、飲用以外でもお試しください。
午後三時にはイベント終了いたしましたが、信濃ワイナリーの成績はどうだったでしょう???
おかげ様で、ワイン&ジュースともに、一本も残らずの完売でしたよ♪
お買い上げ頂きました、大勢の皆さま、有難うございました!この場をお借りして、御礼申し上げます。
営業企画 橋詰